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請求書の処理作業時間を40%削減!
さらに膨大な紙書類の保管と業務の属人化から解放
経費精算システムSAP Concur+CLOVA OCRの導入事例

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IMGコンサルティング株式会社

取締役 中谷 昌亨様
営業担当 小野里 涼様
コンサルティング部 大森 絵津子様

  • 業種: SAP・ERP導入コンサルティング
  • 導入製品: CLOVA OCR レシート特化型

掲載日:2022.8.25

  • 課題

    • 経費書類や請求書が増え、保管スペースが圧迫・保管費がかかる

    • 業務の属人化による業務全体の非効率さ

    • Concur導入で業務効率化を実現したが、データ入力業務は残る

  • 期待

    • データ入力の手間や確認作業の簡略化

    • リモートワークの促進

    • CLOVA OCRとConcurをセットで提案することで、お客様の請求書業務自動化への貢献

  • 成果

    • 業務時間を削減でき、コア業務への時間に充てることができた

    • 場所に捉われない働き方ができるようになった

    • お客様への提案の際に、安価かつ高品質な提供価値(武器)を得る事ができた

IMGコンサルティング株式会社とは?

日本企業の競争力強化に貢献するために、デジタル変革を伴うERPの導入を支援しています。また、間接費業務改革を目的に世界標準の経費精算・請求書クラウドシステム-Concur(コンカー)をライセンスの再販売から導入支援までサポートしています。

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  • 膨大な紙書類の保管と属人的な経費精算業務の改善を目指し、SAP Concurを導入、さらにCLOVA OCRを連携

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    ――御社の業務内容について教えてください。

    小野里:弊社はデータを効率的に処理し、組織における情報をスムーズに行き渡らせるためのソリューション開発を行う、SAPに特化した領域のコンサルティングの会社です。主には、クライアント企業のDX推進サポートを行なっています。

    ――御社がCLOVA OCR導入検討されたきっかけをお伺いできますか?

    小野里:2022年4月で6期を迎えたのですが、保管しなければならない過去の請求書類の量が膨大になってきたことが1つのきっかけです。それらの管理を中谷が1人で行なっていたため、今後のためにも属人的な業務は極力なくしたほうが良いのではと、気になっていました。

    ――CLOVA OCR導入以前は、どのように作業していたのですか?

    中谷:経費精算は各社員から経費明細のExcelと領収書の原紙を受け取り台帳に張り付けて当社で保管。Excel及び領収書コピーを親会社経理に送付。請求書は確認後に親会社へ送付。親会社側で受け取った経費明細と請求書を経理システムに登録していました。

    ――台帳に貼り付けとなるとリモートワークも難しそうですね…。膨大な紙書類の保管方法と、経費精算業務が属人的であることが大きな課題だったのですね。

    中谷:そうですね。紙書類の保管については、管理コストも馬鹿にならないと思っています。毎年増える紙書類のために、キャビネットは満杯になり、保管場所の確保など、そのコストは少なくないですよね。もっとオフィスのスペースを有効活用出来ればと考えていました。

    ――御社は、経費精算システムのSAP Concurを導入後、CLOVA OCRを連携されていますよね。その経緯を教えていただけますか?

    小野里:まず、経費精算をいつでも申請・承認できるConcur Expenseを導入後、請求書のデジタル化と支払い管理を自動化するConcur Invoiceを導入しました。Concur Invoiceは、外部のソリューションを連携させることで機能が拡充されます。その中にOCRを用いた請求書の自動読み取りがあったため、これらを連携することでConcur Invoiceのメリットを最大限享受したいと思っていました。

    ――連携できるOCRはCLOVA OCR以外にもあると思いますが、なぜCLOVA OCRを選ばれたのですか?

    小野里:比較検討したところ、金額面や機能面などのバランスがよい印象でした。読み取り精度もICDAR(文書解析と認識に関する国際会議) で世界No.1を数多く獲得していることで技術への信頼感も持てましたし、「LINE」というブランド自体、我々や接するお客様にとって親近感があり、ご提案がしやすいと感じました。
    中谷:使い勝手も比較検討しましたが、安価でコスト面のハードルの低さも魅力でしたね。

    ――CLOVA OCRを導入したことで、課題解決以外に得られた効果はありますか?

    小野里:僕が個人的に思ったことは、新たなソリューションを加えることで、これまで属人的になっていた運用体制を社内で話し合えたことで、共通認識ができたことです。「これからどう運用していこうか」と組織として建設的な話し合いができますし、何かあった場合でもフォローできる体制になったのではないかと思いますね。

  • Concur Invoiceに CLOVA OCRを掛け合わせれば、お客様のDX推進にもっと貢献できる

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    ――御社はSAP ConcurパートナーとしてConcurを導入したい企業様のサポートもされていらっしゃいますよね。そのサービス内容を、お聞かせいただけますか。

    中谷:弊社はもともとSAP・ERP導入ビジネスから始まったのですが、提供するサービスの幅をさらに広げ、お客様のお役に立てれればという意味合いで、経費精算システムのSAP Concurの導入サポートを始めました。
    小野里:経費精算や請求書の処理にお困りのお客様は少なくない印象でしたので、その分野を効率化できるソリューションとして、お客様にご提案しております。
    中谷:また、コロナ禍の影響もあり、経費精算業務もリモートワークで行いたいとご希望される企業様がとても増えました。リモートワークのニーズが高まると同時に、紙書類をデータ化するOCRもかなり普及していくのではないかと予測したことがきっかけです。ご提案時には、お客様の課題解決に繋がりやすいAI-OCRを必ずセットにして提案しています。
    小野里:CLOVA OCRをConcur Invoiceと掛け合わせることで、よりお客様のDX推進に貢献できるのではないかと考え、弊社事業の新しい柱として考えている状況です。

    ――経理業務全体の課題に対して、OCRが役に立つのはどういった理由からでしょうか?

    小野里:そうですね。そもそも経費精算も請求書処理も、「紙の存在がある」ことで生まれる弊害があると思っています。それが経理業務のリモートワークが進まない理由でもありますよね。領収書の情報を入力して原紙を台帳に貼るなどの手作業、確認事項は目検で行うためマンパワーが必要など、人による作業が多く残っていることが課題としてあると思います。
    中谷:システムを導入されている企業様は多いと思います。しかし、システムへの登録は、あくまで「手で」入力しているケースが多いと考えられます。
    大森:AI-OCR導入のメリットは、大事な項目を自動で読み取ってくれる点です。現金などの項目はできるだけ手入力は避けたい項目になりますので、自動で読み取ってくれるのは、かなり嬉しいのではないかなと思いますね。現金などの項目を間違えないということは、経理担当者にとってはとても重要です。絶対間違えちゃいけないところを間違えなくて済むことは、結構嬉しいのではないかなと思いますね。

    中谷:そうですね。作業時間の削減だけではなくて、そういった間違いもなくしてくれます。何か不明点があったときに過去情報を調べるのが紙だと大変です。単純な入力ミスが原因だったということも多いですが、その原因を突き止めるのに時間がかかってしまう。

    ――作業の効率化だけではなく、そのような見えにくい課題の改善にもつながるんですね。

    中谷:それは絶対にあります。
    小野里:申請者の立場からすると入力の正しさ、管理者の立場からすると目検チェックの大変さ。そういった課題の解決に加えて、ガバナンス的な部分での改善にも大きく寄与すると思います。経営層の立場からすると、紙による運用では経費精算や請求書処理の先、経営的な分析が難しいと思うんです。蓄積データの活用がおそらくあまり進んでいないのかなと、そういった課題もありますね。
    中谷:これはCLOVA OCRとSAP Concurと連携するメリットになりますが、こういった経費精算システムを活用することで、蓄積データを経営資源として分析に活用することができます。経営者が画面を見るだけで、「なんでこんなに経費使っているんだ?」と判断できます。どの企業様も何らかの経理システムは入れられていると思いますが、SAP Concurの場合は企業の基幹システムと連携できることがメリットかなと思います。
    小野里:また、グループ会社をお持ちの企業様ですと、個社ごとにシステム構築していて運用体制がバラバラ、グループ全体で見たときに最適化になっていないケースも耳にします。そうすると、グループ間の異動もある中で、異動先で新しく業務を覚えなきゃいけないといった、教育的な目線での弊害も聞きますね。
    中谷:我々がお手伝いするお客様は中堅企業もいらっしゃいます。まだまだ、経理業務における投資が後回しになっているケースもありますので、そういった方々にもしっかりとメリットを感じていただけるよう、SAP Concurをご提案しています

  • 進化したAI-OCRに驚いた!複数の請求書フォーマットを自動で振り分けができるところは本当に助かる機能

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    進化したAI-OCRに驚いた!複数の請求書フォーマットを自動で振り分けができるところは本当に助かる機能。

    ――お客様にご提案するときは、どのようにおすすめされているんですか?

    小野里:まずConcur Invoiceを導入していただくだけで、一定の効果が出ると思います。そのタイミングで運用などを見直すのですが、一方で「まだ紙は残るよね」と言った新たな課題が出てきます。そのフォローのソリューションとして、「AI-OCRがあるといいですよね」とセットで必ず提案しています。そして、AI-OCRの中でも処理枚数などを加味しつつ、「なるべく手軽に、かつ品質が良い」との理由からCLOVA OCRがおすすめですとお伝えしています。
    中谷:LINEブランドを知らない方はいないと思いますしね。

    ――ありがたいお話です。LINEが提供するCLOVA OCRの技術については、率直にどう思われましたか?OCRは昔からある技術なので、精度が高くないだろうと思われてしまうことも多いのですが…、その辺りは問題なかったでしょうか。

    中谷:そうですね、私は昔のOCRの精度を知っている人間ですが、CLOVA OCRの読み取り精度は非常に高いです。
    不定型の請求書が毎月来る企業様には、特にCLOVA OCRが良いと思います。処理する請求書のフォーマットが毎月バラバラであったり、明細も全然違うみたいな書類を処理する経理担当者にはおすすめで、業務がとても楽になると思います。さらにCLOVA OCRは書類をPDF化し、Web上でCLOVA CR Readerにドロップするだけで、綺麗に読み取り、操作も簡単です。

    補足情報

    Concur Invoiceと連携しているのは、CLOVA OCRの中でも請求書特化型のOCR。通常のAI-OCRは読み取りたい項目を事前設定をしないと読み取れないが、特化型モデルでは事前設定が不要。項目の仕訳の分類ができることや、精度の高さが特長。

    ――ありがとうございます!ご満足いただけているようで安心しました。

    大森:経理担当者にとっては、操作がシンプルであることはとても大切です。書類を取り込むまでに工程が少ないのもすごくいいです。現場レベルでの使いやすさは重要で、せっかく良いソリューションを導入しても使いにくいと心理的にも負担になりますし、ITへの苦手意識も高めてしまいます。その点、LINEはB to Cビジネスも強いからでしょうか、ユーザー目線で設計されているなと感じます。新しい人に教えるときにも、一度「操作はこうね」とお伝えすると迷いなく作業ができるので、そういった点では教育の時間も減りますよね。マニュアルも大層なものを作らなくて済みますし、そういうところも喜んでいただけています。

    中谷:入力が格段に楽になりました。親会社の経理担当者が毎月の請求書業務のために手で入力していたことに「感謝」しています。

    ――紙書類は身近にあるのでそういった手で入力することも当たり前になりすぎている感はありますが、便利になった時に振り返るとよりその楽さは実感しますよね。

    小野里:そうですね。紙はどうしても残ってしまうものだと思うので、やはりそこのフォローができるのはAI-OCRの魅力です。導入やランニングコストも抑えながらスタートできますし、ご利用いただいているお客様には「入れてよかった」と実感していただけているかと思います。

    ――体感として、CLOVA OCRをおすすめした場合に何割ぐらいの方が一緒に導入されていますか?

    小野里:そうですね、8〜9割は一緒に導入してくださっている印象です。そもそも私たちが提案する前からAI-OCRに興味を持たれている企業様もいらっしゃいますので、割合としては高いですね。

    ――導入検討する際に、クライアント様が気にされるのは特にどういった部分でしょうか?

    小野里:費用対効果は、特に気にされる企業様が多いです。初期費用が高いと導入のハードルが少し上がってしまいますが、CLOVA OCRは初期費用もランニングコストも抑えられるので、そこまで費用がかからずに追加できるとのことで、選んでいただけますね。

  • 請求書の処理作業時間を40%削減!それだけに留まらない、SAP Concur+CLOVA OCR導入の成果

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    ――SAP Concur+CLOVA OCR導入での成果を教えてください。

    小野里:「月末月初に出勤しなければならない環境」からの脱却です。いつでも、どこでも、だれでも請求書処理ができるようになりました。もちろん紙保管が不要になったため、管理もラクです。毎月請求書が多いお客様ほど、紙のコスト削減効果も高いでしょう。弊社の成果としては、紙の書類をPDF化してOCRで読み取り、結果をチェックしてそのまま申請といった一連の流れにより、請求書の処理作業時間が40%削減されました。

    中谷:マニュアル制作や作業説明がすごく簡素化したところも、導入の成果としてお話しできると思います。
    大森:申請者目線からすると、Concur Invoiceへの登録作業が非常に楽になりました。経理担当者目線としては、SAP Concurから後続の会計システムへと繋ぐところも併せてシステムかしたので、今まで1件1件、仕訳データを手入力していたものが、一括でデータ化され、会計システム側のインポート機能を使用してデータの取り込みができるようになり、かなり作業が楽になったと思います。

    ――その他にも、実感されている効果はありますか?

    中谷:「探す手間」がかなり省略されました。紙で管理していると、何か不具合があった場合に膨大な量から手で探さなければなりません。3年前の書類を探してくる、などはとても大変です。その点、SAP Concurには検索機能がありますので、対象が絞り込めるという点で次元が違う。そこに電子化された領収書もついていますし、請求書も付いているので、紙で残さなくても実際にはあったという証明ができます。経理的にも監査的にも、楽になるのではないかなと思いますね。

    ――これらをパッケージとして活用するメリットはありますか?

    中谷:自社独自のシステムを作るかパッケージを導入するかという観点で言うと、パッケージは法律が変わったり変化があった際に対応しやすいメリットがありますね。

    ――変化によっては、オペレーションも変わってしまう可能性がありますよね。

    中谷:そうですね。新たな法律への対応などはConcur社が行ってくれますので、企業側が特別な対策をしなくて良いのは、パッケージを導入するメリットだと思います。
    小野里:国に働きかけているのがむしろConcur社だったりするので、リーディングカンパニーのソリューションを活用できることはユーザーにとって大きなメリットになるのではないでしょうか。

    ――ありがとうございました。最後に、御社の今後の展望をお聞かせください。

    小野里:弊社は SAPに特化した領域のコンサルティング業務を行って参りましたが、そもそもSAPは基幹システムを扱うため、企業様にとって大きな変化となります。まだそこまでの投資を考えていないと言う企業様でもDXを進めていけるようにと、そのファーストステップとなる経費精算システムのSAP Concurの導入サポートをしています。
    今後さらにLINE CLOVAさんと密接にお付き合いさせていただく中で、弊社にはないネームバリューをお借りしながら、しっかりとお客様のニーズにマッチした形でご提案していきたいと思っています。そしてゆくゆくは、SAPもご提案していきたいですね。
    中谷:私どもも、まだまだ成長過程です。親会社の情報技術開発株式会社のグループの一員として、SAPというキーワードのもとIMGコンサルティングは存在しておりますから、その流れへの期待もあります。これから当社が成長していく中で、幅広いサービスをお客様に提案し、よりも良いものを使っていただく。そういった形で業績を上げていきたいなと考えております。
    小野里:情報技術開発株式会社グループ全体でのフォローができますので、SAP関連のご相談がある際には、弊社にお声がけいただけますと幸いです。グループ全体でのソリューションをご提案していきます。

CLOVA OCRの5つの導入利点

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    データ入力の手間や確認作業の簡略化

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    業務時間を削減し、注力すべきコア業務への時間に充てることができる

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    場所に捉われない働き方(リモートワーク)の推進

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    金額面や機能面などのバランスがよく、導入ハードルが低い

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    自社のクライアントへ、安価かつ高品質な提供価値(武器)を得る事ができる

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