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事例・活用例
AI技術の活用事例、弊社製品の導入事例を
ご覧いただけます。
掲載している事例以外にも導入企業・環境に合わせてご提案をさせていただきます。
詳しくは、お問い合わせよりお気軽にご相談ください。
昨今、デジタル庁(仮称)創設をはじめ、地方自治体を含む行政でのデジタル化推進の流れが加速しています。
その背景として、民間企業では既に多くのデジタル技術の活用が進められていますが、地方自治体では古くから行われている紙や印鑑を利用する文書での手続き、窓口業務をはじめオフラインでの業務がいまだ数多く残っているとされています。
行政手続きのオンライン化、システムの標準化やセキュリティ対策の基盤整備、職員のテレワーク化などが進められ、自治体行政の効率化や住民の利便性向上、地域企業の経済活動の促進などが図られています。
そういった中で、AI技術の効果的な活用法についても各行政組織で検討が重ねられ、関心が高い重要な要素の一つとなっています。
・窓口業務をはじめとする事務作業がまだまだ効率的でない
・デジタル技術を活用した住民とのコミュニケーションの活性化
・対面/オフラインを前提とした住民サービスの改善
・これまでの紙や印鑑を使った業務を考慮したデジタル化の検討
AI活用で業務効率化と住民の利便性向上
住民とのコミュニケーションの新たなチャネルとして、AIを活用することで、住民は夜間や営業時間外でも必要な情報にアクセスをしたり、手続きを行ったりできるようになります。また、遠隔地の住民や、移動が負担になる高齢者なども自宅で利用できる行政サービスの幅が広がります。
またこれまで手作業で行われていた事務作業、簡易な問い合わせ受付業務などをAIに置き換えることで、重要な行政業務や人のケアが必要な業務に集中する環境を整備することができます。
職員の業務負担軽減
夜間や営業時間外なども
稼働可能
紙や印鑑を使った業務を
デジタル化
データ入力作業等、
人的リソースの削減
住民など利用者の
利便性向上
CASE 1
電話での問い合わせ対応に電話応対AIを活用することで、土日祝日や夜間でもオペレーションが定型化された問い合わせや手続きなどの応対を自動化し、利用者は24時間365日いつでも不明点を解決することができます。
また、電話の問い合わせを自動化することで、職員の問い合わせ応対時間が削減され、対面での応対など必要な業務に集中することができます。
精度の高い電話応対AIは、機械音ではなく人間らしい応対が実現できるので、利用者にも安心して活用いただくことができます。
CASE 2
AIチャットボットを活用することで、問い合わせを自動化します。各種手続き方法や必要書類の確認など、利用者が欲しい情報をすぐにいつでも確認することができ、問い合わせ窓口のチャネル拡大により、利用者に快適なサービスを提供することができます。
また、窓口へ向かう前に必要情報を容易に確認できるため、窓口での手続きが円滑に進み、職員の業務負担軽減、窓口対応の時間短縮に繋がります。
さらに、一部の申請手続きなどをAIチャットボットで受け付けることができるようになることで、窓口へ容易に出向くことができない住民でも手続きを行うことができ、満足度および利便性の向上に繋がります。
CASE 3
住民より提出される多くの各種申請書・届出をデータ入力する作業にAI-OCRを活用することで、手入力作業の時間を大幅に削減することができます。また、入力ミスなどのヒューマンエラー防止にも繋がり、窓口業務の効率化に大きく貢献します。
窓口へ手続きに来た利用者も待ち時間が短くなるため、満足度向上にも繋がります。
自社サーバーやソフトウェアなどの情報システム設備を利用し、運用できるオンプレミス型のAI-OCRを活用することで、高いセキュリティを担保することができるため個人情報も安心・安全に取り扱うことができます。
さらに、AI-OCRとAIチャットボットを組み合わせることで、チャットボットと会話をしながら住民票などの申請受付を自動化することも実現できます。
窓口の混雑を軽減することができるだけなく、24時間365日受け付けることができるようになるため、利用者の利便性が向上します。
また、窓口業務の軽減にも繋がるため、他業務へのリソースを確保でき、職員が行うべき業務へ集中することのできる環境を整えることができます。
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