従来の手法である郵送・e-mailなどに加え、新たな手法としてLINEを活用した継続的顧客管理を提案します。
顧客は使い慣れたLINEを使用し、最短5分で回答が完了。スマホ1台で完結する最高のユーザー体験を提供します。
2021年8月にFATF※第4次対日審査結果が公表され、日本の金融機関が顧客情報を最新のものにできておらず、
その結果適切なマネーローンダリング対策が適用できていない懸念を指摘されています。
上記を受け、政府は「金融機関等による継続的顧客管理の完全実施」を掲げており、
金融機関は2024年春までに継続的なAML・CFT(マネロン対策)観点でのデューデリジェンスを行う必要があります。
そんな中、2022年4月に、金融庁が「取組に遅れが認められる事例」として、「情報更新に関して、アンケートの郵送・回収のみで
対応しようとし、回収率が低水準である中で、その他の情報更新の方法について検討できていない」ことを挙げている等、
郵送以外のソリューションも活用したより一層の迅速な実施を求められています。
※金融活動作業部会
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ご希望の方へ
顧客は生年月日等の本人しか知りえない情報で一定の当人認証を行った上で、eKYCや顧客情報の入力画面に遷移します。
送付の際のメッセージや顧客情報の入力は豊富なテンプレートをご用意しており、
金融機関様は組み合わせるだけですぐに送付することが可能です。
図はスライドできます
"LINE"の
LINE公式アカウント
銀行の
LINE公式アカウント
生年月日等の認証
eKYC
顧客情報の入力(一部抜粋)
24時間365日の監視とセキュリティ専任部門による脆弱性検査を行っています。
データは暗号化して国内のサーバーに保存※、その後24時間以内に自動削除されます。
※お客様の本人確認プロセスの途中でお客様が離脱された場合に、離脱時から再開できるように一時的にサーバーにデータを保存する仕様です。LINEの審査を通過した「認証マーク」がついたアカウントのみからメッセージを送信。未認証アカウントからLINE通知メッセージ※を送ることができないため、フィッシング詐欺の対象となることはありません。
※LINE通知メッセージの詳細はQ&Aを参照生活に欠かせないアプリケーションとして定着しているLINEを活用し顧客にアプローチをすることができます。
顧客に見てもらいやすい
郵送、e-mailでは届かない顧客にも、LINEを使用することでリーチ可能。
幅広い層に伝えやすい
LINEのユーザーへのリーチ力を活用し、今までリーチできなかった層にアプローチ可能。
顧客とつながりやすい
顧客が使い慣れているLINEだから、継続的なコミュニケーションが期待できる。
顧客への初回通知はもちろん、一定期間後に回答が得られなかった場合のリマインド通知や、
回答後に修正が必要な場合の不備通知もLINEでメッセージを送付することができます。
1.初回通知
一番最初に通知するメッセージです。 顧客はこのメッセージを受けて、継続的顧客管理を開始します。
2.リマインド通知
「初回通知」に反応しなかったユーザーや、途中で離脱してしまった顧客に対して、回答を促すための追加メッセージ送信です。
3.不備の通知
「初回通知」や「リマインド通知」に回答後、バックオフィスでその内容を確認した結果問題があったケースでの追加メッセージ送信です。このメッセージを受けた顧客は、再度回答を行います。
また、この「不備通知」ではどの個所に問題があったかを表示できます。
On LINE 継続的顧客管理なら、メッセージ送信から回収、結果の連携まで一貫してデジタル対応ができるので
トータルコストが抑えられます。
On LINE 継続的顧客管理では友だちになっていなくても送付が可能です。LINE通知メッセージという携帯電話番号を用いて、重要性や必要性の高いメッセージを通知する機能を使用します。
※LINE通知メッセージの詳細はこちらメディア露出強化や告知により社会的認知度向上を行います。また、今後LINEポイント付与などのキャンペーン実施も予定しています。